過去との付き合い方

過去との付き合い方がうまくないと

過去に縛られて、とらわれて生きていく事になってしまう

自分がしたこと、されたこと、言ったこと、言われたこと

いい事も悪い事も

頭の中にごちゃまぜになって記憶されている

思い出しては苦しむような記憶にとらわれると

過去が今を壊してしまう

いい思い出に浸っていても

過去に戻る事はできない

過去は過去として然るべき位置に置いておいて

適度に距離をとった付き合い方がいいと思う

過去に距離を取ることで空いた分の意識を

「今」と「これから」で満たせば

もっと気持ちよく暮らせるはず

今、できること

これから、したいこと

どれだけこの2つを意識していられるか

その重要度を認識し続けられるかを大切にしよう

これからしたい事に向かって今できる事ができていれば

人生は自然と充実するだろう

たくさんの素晴らしい記憶だって

今体験している素晴らしい事には敵わないのだから

あの時のあれが最高だったと聞かされるより

これからどんな最高な事をしようかと話し合いたい

今一緒にいて最高だと感じ合える空間で過ごしたい

そういう空気を一緒に作れる人と生きていきたいと思うし

自分も相手にとってそういう人物でありたい

そんな事を考えながら週末を過ごした

とてもいい時間だった

考え方一つで「今」はもっと新鮮になる

これからも「今」を刺激するような考えを探していこう

終わりまで続く人生の時間の中で

"よいくらし"を探す旅に出よう