ここはどこ?
今一度、ブログについて考えている
自分が何者であるかを明かさなければ
自分の背景を何も抱えずに考えたり発言したりできる
極めて良質なパーソナルスペースだ
しかし、それと同時にその内容をインターネット上に公開しているので
恐ろしいほどさらけ出されたパブリックスペースだ
この2つの感覚の間で揺れながら文章を書き込んでいく
はてなブログというコミュニティでは
文章と内容だけが自分と他の人をつないでいる
こうやって文章を書き込みながら、ふと、知らない世界に迷い込んだような
不思議な感覚に出会うことがある
自分の記事、人の記事
読んで読まれて読み返されて
感覚に共鳴したり反発したりを繰り返してコミュニティは進んでいく
現実世界のお金も絡んでくるし、時間も感覚もリアリティにあるれている
どこかそんなゲームの世界に入り込んでしまった感覚
これは面白い世界だ
限りなく現実に近い
ん?
現実であってゲームのような感覚
そうだ
ここでは物理的な接触が存在しない
そして、触れ合うことでしか得られない感覚の大切さに気が付く
何かの映画で見たようなネット世界へのダイブという感覚がアタマをよぎる
モニターに向かってキーボードを叩いているだけなのだが
脳みそは全力疾走だ
奥が深すぎる
これは、やめらんねぇな