よいくらし

雑記 おもしろそうな事を探している 遊んで楽しく良い暮らしな感じ

25歳からスノーボードのために山篭りをしたお話⑤ 完結!

前回までのお話

今回はとうとう5話目です

こんなに長くなるとは思ってなかった

今回で完結です!

 

前回までのよいくらしはコチラ

nomvey.hatenablog.com

nomvey.hatenablog.com

nomvey.hatenablog.com

nomvey.hatenablog.com

 

それでは本編です

一人暮らし開始

始めは3人だったこの雪国暮らしも、ついに残すところオレ1人となった

住んでいたリゾートマンションも冬が過ぎると一気に人が減っていった

そういう事もあって、取り残された感はMAXだった

開き直って久しぶりの1人を満喫したりしたものの

寂しさがそれを上回った

 

そしてオレは腰の痛みと戦っていた

とにかく最後の大会は出たかったので

それまでに腰を良くするためにあまり滑りには行かなかった

 

4月に入り、大会も近付いてきた

ジブの大会なのであまり得意ではなかったのだが

とにかく出てみることにした

 

ゲレンデでできた友人数名と大会の前日から泊まり込みで行くことになった

そして、遠足気分でテンションが上がりすぎたオレは飲み過ぎてしまう

 

翌日、完全な2日酔いで大会当日を迎えた

プレッシャーから逃げるように飲んでいたのかもしれないが

とにかく体調は最悪である

 

何をやってるんだオレは

 

実力を全部出しきっても勝てるような大会ではなかったが

悔いの残る1日だった

それなりに楽しんだから良しとしたいところだが、アホすぎる

 

そして、オレのシーズンは終わった

 

大会も終わり、ゲレンデも営業終了するところが多くなり

オレのスノーボードにかけた青春はここで終わることとなった

 

今でも通いで滑りには行くし、スノーボードは好きだけれど

今持っている情熱は、当時のような情熱とは違うものだ

 

後半は辛いことも多く、書いていてなかなか思い出したくないような世界観だったけれど、何というかスノーボードがメチャクチャ上手くなる事はもう無理だということを自分で受け入れてしまったあたりが一番辛いところだった

 

望むように上手くなれなかった自分が惨めで悔しくて甘酸っぱい青春だ

しかし、オレはスノーボードから本当にたくさんの幸せをもらった

その後もスノーボードを介して友達ができたり、みんなで行くスノーボードでとっても楽しい思い出ができたり、今でもまだスノーボードに取り組んだ分の幸せを受け取れているような状態だ

 

何よりも、「やりたいことをやりたいようにやった」という事が、自分を強くしてくれたと思う

今振り返れば、スノーボードのために山篭りしたことは大正解だった

心身の充実した時期に自分の全力をぶつけられるものに出会えて、ぶつけられてよかった

自分のやりたいという気持ちを燻らせずに燃焼しきれてよかった

 

その後、地元に戻ったオレは日雇いのバイトや派遣社員契約社員や無職などの日々を過ごし、現在は起業して4年になる

 

ちなみに、目標だったF720は、この次のシーズン中に別のゲレンデの12mくらいのテーブルトップのキッカーでメイクすることができた!

感動に打ち震えたのは言うまでもない

ありがとうスノーボードの神様!

オレは今でもスノーボードが大好きです!

 

あとがき

ちょっと書いてみようかと思って始めた昔話

気が付いたら長々と書き込んでしまい、遂に第5話まで来てしまった

だが、このあとがきを書き終えればそれも終わりだ

 

突然アクセスがぶち上がるという楽しい体験もできたし、書いてよかった

何より、あの頃自分の中でスノーボードがどれほど大きなものだったのか、自分がどのようにもがいていたのかを改めて知ることができたのは嬉しかった

 

これから先も熱くなれるものに夢中になって生きていきたいと思う

読んでくれた皆さんと、ひとりでも多くのスノーボーダーがハッピーになれるようにお祈りしてこの昔話を終わろう

 

ご覧いただきありがとうございました!

では、雪山で逢いましょう!

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ノンベイ