スティーブ ジョブスの最後の言葉を自分なりに訳してみた その3
今回で「その3」なので、読んでない人は初めからどうぞ
その1
その2
今回でやっと完結!
誰にも代わってもらえないもの
病人用のベッドが高いんじゃなくて、どんなにお金があっても、自分の病気だけは自分が解決するしかないってこと。
命
Material things(=物質的なモノ)はなくしてもまた見つけられる。
命はそうはいかない。
健康に関する本を読んだから病気にならないって事じゃなく、健康に対する意識を高く生きようって事が言いたいんだろう。
人生の幕
普段はあまり意識しない「最後の時」を考えるきっかけとして、いい文章だと思う。
「いつ」「どんな形で」訪れるかわからないけれど、確実にいつかはみんな迎える最後の時間。意識して生きるのは難しいね。
できること
愛を大切に、愛する人を大切に。
自分を大切にして、他人には親切に「生きろ」
最後の最後は「最後の時まで、人生を大切にして生きろ」っていう言葉が隠れていると思う。言わずもがなってやつ。
これでおしまい!
今を大切に生きるという原点に立ち返らされるようで、とてもいい文章だったと思う。お金に対して過剰に否定的なところはあったけど、全体としてはまとまっていると感じる。もし本当に本人の言葉だったら、もっと意味を考えてしまうかな。そういう意味では「ジョブスの最後の言葉」って事でこの文を考えた人の狙いは明白だ。
お金より愛を大切に、命を大事にして生きる人間が増えてほしい。それに尽きると思う。
いろいろ考えさせられて楽しかった。
次回でその1~その3までまとめる事にしよう。
ではでは。